熊本県医療・保健・福祉連携学会

 平成31年2月24日(日)13:00~ 熊本県医師会館にて第12回医療・保健・福祉連携学会が開催されました。
今回のメインテーマは「くまもとの医療・保健・福祉のネットワーク ICTを活用した地域包括ケアの展望」

 熊本県医師会では、熊本県、熊本大学医学部付属病院と連携し「くまもとメディカルネットワーク」を推進しています。「くまもとメディカルネットワーク」とは医療機関や診療所、病院、薬局、訪問看護ステーション、介護施設などをネットワークで結び参加者(患者さん)の医療や調剤、介護に必要な情報を共有することで、質の高い医療・介護サービスを提供することができるしくみです。

 基調講演をはじめ、ICTを活用した様々な取り組みについての事例発表がありました。
本会では池上学術理事による「歯科技工にデジタル化の現状」という演題で医療技術連携部会のなかで、発表しました。参加は上村 池上 三島 田嶋会員(日技2月号を見ての参加)でした。

基調講演 介護保険をめぐる課題と展望  厚生労働省老健局局長  大島一博

池上理事 技工のデジタル化 CAD CAM についての発表