熊本市民健康フェスティバル報告

熊本市民健康フェスティバル報告

平成30年度熊本市民健康フェスティバルが、10月21日(日曜日)午前10時より水前寺公園近くの熊本市総合体育館で、白山小学校児童の健康宣言で開催されました。一昨年の熊本地震により3年ぶりの開催で「輝いていますか、心とからだ」をテーマに相談コーナー、展示コーナー、体験コーナーなどが設けられました。市民の皆様に正しい医療の知識を持ってもらい、自分の健康を見直す機会になるように、また、健康はなにより財産です。自分らしく心も体も健やかに生きることは多くの人々の願いです。熊本市歯科技工士会は、玉置会長はじめ吉村副会長如田北村宗像氏が参加され、例年通り義歯、インプラント等歯の相談と石膏人形色付け体験を担当しました。血圧測定体脂肪測定、手洗いチェック体験、心肺蘇生体験、脳年齢認知症検査、簡易血糖検査などのほか、がん検診や思春期妊産婦子育てなどについて相談できるコーナーが設けられました。今回からのメディカルアロマコーナーでは、サードメディスンチェック、香るハーバリウムづくり体験は大変賑わっていました。歯科衛生士会では、「体の健康は、まずはお口から」といわれるように、口腔内の環境を整えるためスマートフォンを使い口腔内のチェック体験、また唾液を調べむし歯になるリスク測定も行われました。午後4時閉会式の後、荷物を事務所まで運び終了としました。

宗像篤志