2020年9月13日(日)10:00〜11:30に国際交流会館にて熊本市歯科技工士会講演会を開催しました。
講師に気象予報士の北島茂さんをお迎えして、「気象災害、そのときどうする?」との演題で講演をされました。
気象予報士としての仕事の内容から豆知識や天気図の見方を教えていただき、
実際にスマホを使って天気図を見て風向きや気圧の流れの見方をレクチャーしていただいて、とても勉強になりました。
また、熊本市の統合型ハザードマップと国土交通省の国土地理院の自然災害伝承碑の紹介を頂きました。
ハザードマップに関しては洪水になった際に、住んでいる地域がどの位置に水がくるのかを教えてくれる事
自然災害伝承碑に関してはこれまでにあった大規模災害の記録が閲覧でき、
住んでいる地域が昔から災害が起こっていたのかを確認できる事
住んでいる地域の情報を知ることで、災害が起こった場合でも迅速に対応できると感じました。
会員の皆さんも是非、一度確認してみてください。
熊本支部 田上敬祐