平成30年度 熊本市三歯会開催
平成30年9月14日(金)午後7時30分より、熊本県歯科医師会館3階会議室にて開催されました。
熊本市歯科医師会会長宮本格尚氏の挨拶から始まり、熊本市歯科技工士会会長玉置泰伸氏代理吉村光男副会長、熊本県歯科衛生士会熊本市支部支部長佐藤成美氏が続きました。
出席者は、歯科医師会11名、歯科衛生士会4名、歯科技工士会吉村光男副会長、田上敬祐理事、宗像篤志監事3名が出席しました。
歯科医師会から、熊本市口腔保健条例制定のために3月末までプロゼクトチームで三島良之市議会議員の力を借りながら活動していくそうです。フッ化物洗口事業の進行具合に関して、平成32年度には100%達成するそうです。歯科衛生士会からは、乳幼児歯みがき巡回指導、高齢者の自立支援のため地域ケアーに取り組み、在宅歯科医療在宅療養者や施設入所者に対する誤嚥性肺炎予防等を目的とした口腔ケアーができる歯科衛生士の人材育成の為に研修会を10月14日、17日、21日開催するそうです。
再就職復職についても歯科衛生士会で支援することとしています。歯科技工士会からは、11月24日(日)開催の「感染症予防歯科技工士講習会」の協力依頼、バス旅行、スポーツ大会、市民健康フェスティバルを、また、来年3月に大手歯科技工所「シケン」進出、学校の今年入学者男4名女子13名、卒業生求人倍率20倍であり、関東近畿東海では、特に歯科技工士が不足し、全国的に高齢化が進んでいる旨報告しました。会議は午後8時30分過ぎに終了しました。
熊本市歯科技工士会監事 宗像篤志