平成29年度熊本市三歯会開催報告

平成29年9月13日水曜日午後7時半より熊本県歯科医師会館3階会議室において上記の会議が開催されました。熊本市歯科医師会会長宮本格尚氏、熊本市歯科技工士会会長玉置泰伸氏、熊本県歯科衛生士会熊本市支部長天野富子氏それぞれ挨拶の後、各会の報告がなされました。

出席者は歯科医師会12名、技工士会3名(会長ほか吉村副会長、宗像監事)、衛生士会5名でした。歯科医師会からは熊本市による歯科保健推進条例制定の進捗状況がなされ、現在自民党市議団に陳情している旨報告があり、とくに三島良之議員の後押しが有れば早く進むと話された。また10月21日に熊本駅前の森都心ビルにおいて『全国むし歯予防大会』が開催されるため、多数の参加者をお願いしますとの事でした。それから、熊本市ではフッ素洗口が9校で行われている旨報告がありました。
技工士会からは、10月の研修バス旅行、11月のスポーツ大会のこと、また技工士の高齢化により東京圏、近畿圏など義歯を製作する方が減ってきている事が報告されました。衛生士会からは、地域でのまた、小学校での歯みがき巡回指導、スキルアップ研修会、仮設住宅での支援事業などの報告がありました。
その後、三歯会の今後のあり方について協議し、会員不足の解消、高齢化に向けての対策が話し合われました。衛生士会より、市役員の先生方の医院に未加入の衛生士の方がいれば、訪問して加入を勧めますとの意見が出て、先生方の協力をお願いしました。
その他の項目で、市民向けに歯科の合同講演会を開催したらどうかとの意見がありました。
会議が終わり、懇親会で親睦を図り終了いたしました。  

副会長 宗像篤志

平成29年度熊本市三歯会開催報告1

平成29年度熊本市三歯会開催報告