会長挨拶

川﨑晋二

平成27年6月の総会で、会長に選出されました川﨑晋二です。

熊本県歯科技工士会は、昭和30年12月4日に開催された設立総会を経て、活動を開始いたしました。その後、社団法人化、そして平成25年には一般社団法人に移行を果たし現在に至っています。

昭和31年11月に行われた第1回特例歯科技工士試験から半世紀以上を経て、平成28年春からはようやく全国統一の歯科技工士国家試験が実施されることになりました。これもひとえに、日本歯科技工士会とそれを支える全国の会員が、自分たちの職業環境を少しでも向上させようという思いで行動した、努力の賜物にほかなりません。また、これまで歴代の県執行部役員が熊本県の歯科技工士国家試験委員として何度も県庁での会議に参加し、試験問題の作成に加わり、そして試験当日は実技試験の立会と採点を行うという、次代の歯科技工士誕生のため尽力してきたことも知っておいていただければ幸いです。

歯科技工は日進月歩の勢いで技術材料ともに進歩しています。CAD/CAMのような高額な機材は、1人や少人数のラボで導入できるものでもありませんが、保険適用になった今はそんなことも言っておられません。

ではどうするのか。そんなときに頼れる会、みんなで考え対策を練る、そんな会にしたいと私達は思っています。

歯科技工は1人でも出来ますが、永く業界でやっていくには1人ではなかなか辛いものがあります。やはり横のつながりというのは心強いものです。

会では皆さんとの距離が近くなるよう、気軽にお話ができる機会を作ろうと思っています。その際はぜひご参加いただければと思います。世間話でもすればその中から次につながる話も出てくるかもしれません。

みんなで考え、より良い歯科技工士会にしていきましょう。